要件や利率が緩和されて使いやすくなった! 新型コロナ対策資本性劣後ローンについて/岡崎市 税理士法人アイビスが解説します
今回は、 新型コロナ対策資本性劣後ローンについて というテーマで岡崎市 税理士法人アイビスがお役立ち情報をお届けしてまいります。
新型コロナ対策資本性劣後ローンとは?
新型コロナウイルス感染症により
深刻な影響を受けている経済環境下にあって、
関係機関の支援を受けて事業の発展・継続を図る中小企業者に対し、
財務体質強化を図るための資本性資金を供給する制度です。
資本性劣後ローンとは?
・資本性とよばれる理由
借入金ではあるものの、株主から調達した投資額や
会社が稼いだ利益など、返済する必要のない資産とした
自己資本とみなすことができるからです。
・ 劣後ローンとは
万が一倒産した場合にこのローンの回収が
ほかの支払いよりも劣後する(劣って遅れをとる)、
債務のうち優先度が最も低い支払い※として扱われるからです。
※償還順位が同等以下とされているものは除く
主な特徴
✔ 自己資本とみなされる
✔ 無担保・無保証人で借入れできる
✔ 融資限度額が大きい
✔ 業績悪化で金利が安くなる
✔ 長期間の返済の無い借入が可能
✔ 小規模事業者でも利用可能
ぜひ活用してみましょう!
詳しくはこちらから(日本政策金融公庫HP)
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/shihonseiretsugo_m.html
申込時に必要な事業計画を、当事務所で策定支援いたします!
小規模事業者の皆様も含め、コロナ資本性劣後ローンを
うまく活用して活かしてみてはいかがでしょうか。
岡崎市 税理士法人アイビスでは初回相談60分無料で行っています。
お気軽にお問い合わせくださいませ。