50歳以上の戦力を無期雇用へ!企業を支援する助成金制度

✨65歳超雇用推進助成金(高年齢者無期雇用転換コース)✨

50歳以上で定年前の有期契約社員を “無期雇用” に転換した事業主に対し、国が助成金を支給する制度です!!

■ 対象となる取り組み
本助成金の支給には、以下の2つのステップが必要です。

❶無期雇用転換計画の認定
有期契約社員を無期雇用に転換する計画を作成し、事前に機構へ申請・認定を受けること。

❷計画に基づく無期雇用転換の実施
認定された計画期間内に、50歳以上・定年前の有期契約社員を無期雇用へ転換すること
※転換対象は「実施時期が明確」「契約期間の通算が5年以内」の方に限られます。

■ 無期雇用転換の主な要件は???

★無期転換制度を就業規則等に明記していること
★有期契約社員を無期雇用へ転換する制度を、就業規則や労働協約などに規定している必要があります。
 ※実施時期が明確で、かつ「有期契約としての通算契約期間が5年以内」の方のみが対象です。
50歳以上・定年前の有期契約社員を無期雇用へ転換すること
★上記制度に基づき、50歳以上かつ定年年齢未満の方を無期雇用へ転換した場合が対象です。
※転換日時点で「64歳以上」の方は助成金の対象外です。
転換後6か月以上継続して雇用し、6か月分の賃金を支給していること
★無期転換した労働者を6か月以上継続雇用し、その期間の賃金を支払っている必要があります。
※勤務日数が「月11日未満」の月は対象期間に含まれません。

■助成金額
中小企業:1人あたり 30万円
中小企業以外:1人あたり 23万円
(1事業所につき年間10人まで)

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