数次で見る相続~相続税の申告漏れ~/岡崎市の税理士法人アイビスが皆様のお役に立つ情報をお伝えします。


◆相続でお困りの皆さまへ 岡崎市 相続サポートセンターへご相談ください

国税庁の『令和4年事務年度における相続税の調査等の状況』によると、相続税の実地調査件数は8,196件(前事務年度比129.7%)、申告漏れや誤りの指摘は7,036件もあり、調査件数の約9割(85.8%)でした。

申告漏れ相続財産の総額は2,590億円で、「現金・預貯金等」が815億円、「土地」が336億円、「有価証券」が309億円などです。

申告漏れがあった際、申告期限までに申告しなかった場合は「無申告加算税」、本体納付すべき額より少ない額で申告した場合は「過少申告加算税」などのペナルティが課されます。

ただし、税務署からは調査の通知が来る前に自主的に申告した場合は、「過少申告加算税」については課税されず、「無申告加算税」についても低い税率が適用されます。

申告漏れなどに気付いた場合は、速やかに正しい内容で修正申告しましょう。

具体的なご相談は相続税申告の経験豊富な岡崎市・名古屋の税理士法人アイビス 相続サポートセンターまでお気軽にお問い合わせください。


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