11月は過労死等防止啓発月間です!岡崎市の税理士法人アイビスより役立つ情報をお知らせ

過労死等防止のための取り組み

①長時間労働の削減に向けて

労働者の労働時間を正確に把握しましょう。
時間外・休日労働協定(36協定)の内容を労働者に周知し、週労働時間が60時間以上の労働者をなくすように努めましょう。

②働きすぎによる健康被害を防止するためには

時間外・休日労働時間の削減など、労働者の健康づくりに向けて積極的に支援することが必要です。
また若年労働者・高年齢労働者などには各々の特性に応じた過重労働防止のための配慮も必要です。

③働き方の見直し

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた働き方ができる職場環境づくりを推進しましょう。
労使で話し合って計画的な年次有給休暇の取得などに取り組みましょう。
また、勤務間インターバル制度の導入に努めましょう。

④心の健康を保つために取り組むべきこと

事業主はメンタルヘルス対策を積極的に推進し、労働者はストレスチェックにより、自身のストレスの状況に気づき、セルフケアに努めましょう。

⑤職場のハラスメントの予防・解決

大企業は令和2年6月1日(中小企業は令和4年4月1日)から、職場におけるパワーハラスメント防止対策が義務になりました。予防から再発防止に至るまでの一連の防止対策に取り組み、職場のハラスメントを防止しましょう。

職場環境を改善して、働き続けることのできる社会にしてみませんか?

岡崎市の税理士法人アイビスでは事業者様へお得な情報をお届けしています。
ぜひ岡崎市の税理士法人アイビススタッフまでお問い合わせ下さい。


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