相続相談は誰にしようか迷ったら。まずは税理士事務所へ/岡崎市 税理士法人アイビス 相続サポートセンターは相続・相続税のご相談を受付中です
岡崎市近郊にお住いの皆さま!相続のご相談は岡崎市の税理士法人アイビス 相続サポートセンターへ
相続にまつわる悩みを相談できる専門家は、税理士、弁護士、司法書士、行政書士等、さまざまです。
悩みを細分化したうえで相談すべき専門家を選びましょう。
相談すべき専門家は以下の通りです。
① | 家族仲は良好で、相続税申告の必要がない | ➡ | 司法書士 or 行政書士 |
② | 家族仲は良好だが、相続税申告の必要がある | ➡ | 税理士 |
③ | 家族仲が不仲で、相続争いに関する相談 | ➡ | 弁護士 |
まず①のケースの場合
被相続人に相続税申告をするほどの財産(預金・有価証券・不動産など)がない場合で円満に遺産分割ができる場合は司法書士や行政書士へ相談依頼するとよいでしょう。
続いて、②のケース
被相続人に多くの財産があり、相続税申告が必要になりそうな場合は税理士に依頼するのがよいでしょう。
税理士の領域は、確定申告や相続税申告書等の書類作成や、各種税金の相談、税務調査の立ち合いなどがあげられます。
近年、簡易な税務調査も含めれば、4件~5件に1件の割合で相続の税務調査が行われています。
そして「基礎控除を超えるか超えないかギリギリの方で、相続申告を行わなかった無申告者」に対する税務調査が非常に伸びています。
少しでも相続税申告の対象になるのかどうか不安があれば税理士に依頼しましょう。
そして最後に③のケースの場合
弁護士は「揉めている相続」の場合に相談されるとよいでしょう。
相続人同士で意見が対立して、意見や気持ちを双方が直接交換することが困難になったできなくなった場合は「意見の伝言」はまさに交渉の代理が行える弁護士の領域です。
それぞれのケースに合わせて依頼するとよいでしょう。