副業での所得がある場合/岡崎市の税理士法人アイビスの解説
現在、会社員の方で副業をしている人は多くいると思います。
勤めている会社以外でアルバイトをして給与収入を得ている場合やブログなどでのアフリエイト広告などによる収入、FXなどによる収入など様々なものがあります。
一般的に副業による所得金額が20万円を超える場合は確定申告が必要で、それ以下の場合には確定申告が不要であると認識している人も少なくないと思います。
しかし、副業としての年間所得金額が20万円以内でも確定申告が必要な場合があります。
それは、2か所以上から給与収入がある場合においては、合算して確定申告が必要となるため、
本業以外にアルバイトをしたりして、副業において給与収入が生じた場合は所得金額が20万円位内でも確定申告が必要になります。
株や投資信託の売買によって得た所得がある場合においては、給与所得および退職所得以外の所得が20万円以下であれば確定申告は不要となりますが、源泉徴収口座以外で20万円以上の利益が生じた場合においては、確定申告が必要となります。
源泉徴収口座であれば利益にかかわらず、確定申告は不要となります。
FXでの年間所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要となります。
副業といってもネット取引など多くのものがあるため、ご自身が確定申告が必要かどうか不安な場合には、お問い合わせください。
名古屋市・岡崎市の税理士法人アイビスでは皆様のお役に立てる情報をお届けしています。