⑥不妊治療両立支援コース/名古屋・岡崎市の税理士法人アイビスが情報をお届け

⑥不妊治療両立支援コースとは

不妊治療と仕事との両立のために職場環境の整備に取り組み、不妊治療のために利用可能な休暇制度や両立支援制度を労働者に利用させた事業主に支給される助成金です。

◎主な要件

A. 最初の労働者が休暇制度・両立支援制度を合計5日(回)利用した場合

・企業トップが制度の利用促進についての方針全労働者に周知
不妊治療休暇制度・両立支援制度を就業規則等に規定し、労働者に周知
・不妊治療と仕事との両立に関して、社内ニーズ調査を実施
両立支援担当者を選任し、相談に対応
・対象労働者について、不妊治療両立支援プランを策定
・対象労働者がプランに基づき不妊治療休暇制度または両立支援制度合計5日(回)利用

B. Aを受給し、労働者が不妊治療休暇を20日以上連続して取得した場合

不妊治療休暇を一つの年度内に対象労働者が20日以上連続して取得
・対象労働者を原則として原職復帰させ、3ヶ月以上継続雇用

◎助成額

・最初の労働者が休暇制度・両立支援制度を合計5日(回)利用⇒⇒⇒30万円
・Aを受給し、労働者が不妊治療休暇を20日以上連続して取得⇒⇒⇒30万円
 ※A、Bとも1事業主あたり1回限り

詳しくは厚生労働省の両立支援助成金のHPでご確認ください。

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