相続

税務調査の前の情報収集


税務署による情報収集について岡崎の相続サポートセンターアイビスが解説

相続税の調査について、税務調査が始まる前に私たちは何を見られているのでしょうか。
税務署は、どこから情報を得て「お尋ね」あるいは「調査したいのですが」ということに繋げているのかについてご紹介します。
つまり、今回のお話は税務署による普段の情報の仕入先についてです。


調査官が見ている情報


一般的には預金関係、被相続人(お亡くなりになった方)の通帳を調べることがメインになっております。
しかし、それだけではございません。

税務調査官は、貴金属店や高級外車の販売店、百貨店の外商などへ予め定期的に調査に行って顧客データを集めております。
その上で、「この方がこういったものを買っている」というリストを作ってから税務調査に来るケースも当然あります。

新たな情報の仕入先

その他、最近増えているのはネット(SNS)からの情報収集です。
ブログやフェイスブック、インスタグラムに「こんなの買いました」というのをアップされる方もいらっしゃると思います。
そういった部分を調査官がしっかり抑えて税務調査に来るケースがあります。

そのため資産家の方は、目立つ投稿はお控えになった方が安心かもしれません。
このように色々なSNSから情報を得て調査に来るケースもありますのでお気をつけください。

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